当協会は、マンホール蓋が抱える課題を解決し、「長期にわたる安全性能の確実性」と「長期にわたる経済性」の実現を目的に、2006年4月の設立から17年目を迎えました。
次世代型高品位グラウンドマンホールは、耐用年数15年の2倍に相当する耐久性や、豪雨時のマンホール内圧を解放する圧力解放性により、長期にわたる安全性の確保とライフサイクルコストを低減し、ストックマネジメントと豪雨被害の軽減に貢献する技術です。
マンホール蓋に関する動向として、近年、「効率的なストックマネジメント実施に向けた下水道用マンホール蓋の設置基準等に関する技術マニュアル」が発刊され、設置される環境を考慮したマンホール蓋の選択により、効果的なストックマネジメントの実践が求められております。
今回の展示では、実際の製品性能の体感や、前述の技術マニュアルを参照した設置基準環境に応じたマンホール蓋選定手法のシミュレーションを実施していただけるコーナーをご用意し、次世代型高品位グラウンドマンホールの安全性能についてより分かりやすく紹介いたします。
皆様におかれましては、ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、下水道展へお越しいただき、是非とも当協会展示コーナーへのご来場を賜りますよう、謹んでご案内申し上げます。
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ブースの様子(クリックすると拡大します)
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会場案内図


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