マンホールふたの計画的維持管理

計画的な維持管理の流れ

マンホールふたを計画的に維持管理する流れ
  • ここでは、マンホールふたを計画的に維持管理する為に必要となる流れと、その流れの中でポイントとなる内容について紹介致します。
時間軸を意識した段階的なマネジメントが必要
  • 道路(地上)と管路(地下)に接するマンホール蓋が果たす役割は、重要かつ多岐にわたることから、 中長期的な視点を踏まえつつ、ストックマネジメント手法を用いた計画的な維持管理が必要です。 ストックマネジメントを時間軸でみると下表で示す通り『中長期マネジメント』『短期マネジメント』『日常的マネジメント』の3段階に分ける事ができます。
  • これらの時間軸要素を踏まえ、全体的な計画的維持管理の流れにあてはめると次のようになります。
マンホールふたを計画的に維持管理する流れ
計画的な維持管理を行う上で必要なこと(ポイント)
  • 維持管理勉強会
  • 管路施設の計画的維持管理実現に向けて、下水道部署や関係部署の職員における、 マンホールふたの基礎と維持管理に関する知識向上と意識合わせを目的とした「勉強会」の企画・講師派遣及び資料提供などを行います。 この実施については当協会でサポートさせて頂くこともできます。
  • 維持管理勉強会
  • マンホールふたの変遷表作成
  • マンホールふたの進化は著しく、メーカーや設置年代ごとに多くのタイプが存在しています。 また、古いタイプには現在の安全性能基準を満たしていないものがあり、現状を正しく把握するためには、タイプと安全性能を整理する必要があります。 『既設マンホールふたタイプ変遷表』は、各タイプの年代・材質・構造・保有性能などをまとめたものです。
  • 注1:推定設置年は、推定での記載。 注2:安全性能項目は、知見による判定
    ◎:性能として十分 ○:性能として十分(初期のみ) △:性能として不十分 □:同一タイプにて対応可能 ×:性能なし

    タイプ7が、当協会が推奨させて頂いている性能のマンホールふたです。
  • 変遷表PDFはこちら
  • 効果/活用用途
  • 維持管理計画の策定
  • マンホールふたの維持管理計画は、中長期マネジメントでありストックマネジメントの導入・実践を目的とした10~20年程度のサイクルで実施するマネジメントを指します。 当協会では策定にどんな資料が必要なのか等について他都市の事例などを踏まえて説明させて頂くことができます。
  • 維持管理計画の策定
  • 社会資本総合整備計画への掲載
  • 交付金申請のための社会資本総合整備計画へのマンホールふたに関わる事業の掲載を実施。 当協会では、掲載項目・内容、他都市事例などについての資料提供や解説をさせて頂くことができます。
  • 社会資本総合整備計画への掲載
  • 巡視・点検調査
  • 目的に応じた適正な方法・内容の調査を行い、長寿命化計画にも活用可能な報告書を取りまとめます。
    マンホールふた調査は、蓋を開けない巡視や蓋を開ける点検を行い、損傷劣化状況、設置基準適合性を確認します。
    当協会では、長寿命化計画策定にどのような調査と報告書が必要なのかについて紹介させて頂くことができます。
  • 巡視・点検調査 巡視記録表 点検・調査記録表
  • 改築計画(長寿命化計画)の策定
  • マンホールふたは長寿命化支援制度の対象で、長寿命化計画の策定・申請でその改築に交付金の活用が可能となります。
    今後、ますます老朽化施設が増大していくなか、マンホールふたの取替事業費の確保はもちろん、マンホールふたの計画的維持管理の実現のためにも、 長寿命化支援制度を活用したマンホールふたの調査と計画的な改築をお勧めします。
    本メニューは、マンホールふたに関わる各種手引き・マニュアルをもとに、適正な診断基準による改築対象の選定、長寿命化計画書本文の作成、 対象マンホールふたの特徴や不具合状況、調査結果をまとめた計画説明書を作成するものです。 また、マンホールふたの長寿命化計画は管渠に比べ少ない調査費・設計費でより広い範囲についての計画策定が可能です。
  • 改築計画(長寿命化計画)の策定 長寿命化計画(記入サンプル/マンホールふた単独版) 長寿命化計画(記入サンプル/マンホールふたを含む管路版)
  • 効果/活用用途
  • 当協会にできること
  • 当協会では、上で説明させて頂いた『マンホールふたを計画的に維持管理する流れ』について各事業体様の状況に合わせて 他地域の事例等を踏まえながら必要な内容と手順を専門の担当者からわかりやすく説明させて頂く事が可能です。
    また、必要となる調査や資料作成等の具体的な作業についてサポート可能先を紹介させて頂くこともできます。
  • お問合せ先

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  • 01.計画的な維持管理が必要な背景
  • 02.計画的な維持管理の流れ
  • 03.計画的維持管理に参考となる資料

マンホールふたに関する『ストックマネジメント手法を踏まえた下水道長寿命化計画策定に関する手引き(案)』解説